日本のものづくりが持つ技術力と特徴を各作品のポップカルチャー文化遺産(アニメーション・特撮・SF等)に落とし込むことで、双方の新たな「魅力」と「価値」を創出し、未来への可能性を拡げることに挑戦する、全く新しい事業ブランドが『トラカル』です。
日本では、世界に誇れる貴重な伝統工芸・伝統的なものづくりが、各産地で数百年脈々と受け継がれてきました。しかし、多様化する現代社会では、後継者不足、需要の低下等様々な問題を抱えています。そして今、これまで培ってきたものづくりの価値は、産地全体を盛り上げ、再生していくために新たな展開を多方向から生み出す時期に突入しています。
一方、技術的にも知名度的にも日本のアニメーション・特撮等は成熟期を迎え、作品毎に独立した人気を博すキャラクターも数多く生まれています。それは正に日本の文化遺産と呼べるものとなってきており、世界的な評価を受けるとともに、様々な近年の作品にも多大な影響を及ぼしています。研鑽を積み、名実共に世界的な人気を得ている状況下のポップカルチャー文化遺産は、これからアート作品にまで昇華している時期とも言えます。
「日本のものづくりの今」と「ポップカルチャーの今」が重なる「今」のタイミングだからこそ『トラカル』は、生まれました。
日本の新たな魅力と価値を発信するブランドであり、双方の発展の一助となることを確信しています。
BRAND MARK
ブランドマーク
トラカルの「T」、唯一無二なものの表現としてノットイコール記号「≠」、全体では家紋を意識したデザイン表現をしています。
トラカルは、同じものは存在しない、唯一無二なものを創作し続けることを目指します。